壁面が紅に(^-^)

【昨日の「福ちゃん記事」により、どうでもいいようなこの記事は本日に順延されました】
 高架線の壁にツタが張っていてコンクリートの壁が緑に覆われるのですが、いつの間にか紅に染まっていました。
 小学校で習う「もみじ」という歌があります。
「秋の夕日に照る山紅葉
 濃いも薄いも 数ある中に
 松をいろどる楓や蔦は
 山のふもとの裾模様♪」
 歌詞から想像すると「照る山紅葉」は、「もみじ」と唄われていますが実態は「紅葉こうよう」のことでしょう。山全体が紅葉で赤く染まっていてさらにそこに夕日があたって赤い色が際立っている様が描かれているわけで、山の紅葉した植物の種類が遠くから見分けられるわけがありません。そうイメージしないと、下の方にある「楓(かえで)」は要するに「もみじ」のことなので、整合性がとれません。作詞家は「紅葉」が「もみじ」とも「こうよう」とも読まれることをうまく利用して紅葉の景色を描いたのでしょう。その点「蔦」は紛らわしくなくていいですね。昨日、赤い一番手はハゼだと書きましたが、二番手はツタ、モミジは三番手といったところでしょう。ただ、目にする数からいくとやはりモミジが多いので紅葉の代表はモミジに異論はありません。
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この記事へのコメント

  • JUNKO

    お蔭様で20年分のブログのバックアップ終了しました。ありがとうございました。
    2024年12月08日 11:41
  • アニマルボイス

    頑張りましたねえ。888
    私自身、それほど見返したりすることはないのですが、日記のわうなものですから、記録として残しておきたいですよね。
    2024年12月08日 12:39
  • wildboar

    わたしも途中で中止になっていたバックアップを完了しました。
    2024年12月08日 12:43
  • アニマルボイス

    福ちゃん、幸ちゃん、オクゲの写真もかなりアップされているので、バックアップは必須ですね。ご苦労様でしたー。(^-^)
    2024年12月08日 13:12